中華タブレットのAinol NOVO 7 Crystalを購入した。実際に使用してみて特に問題がなく、またNOVO 7 Crystalは情報も少ないので、使用した感想をいろいろと記しておこうと思う。
一応、動画も撮ってみたので掲載。実物は液晶画面が動画よりももう少し綺麗だと思う。
自分はアマゾンで買ったが、価格はipad miniやKindle FireHD日本発売などの発表後も落ちていない。それだけ人気があるのかもしれない。
Amazon ・Ainol NOVO 7 Crystal一覧のページ
まずは、スペックと同梱されている付属品について、簡単に記録しておく。
スペック
OS:Android 4.1 (Jelly Bean)
CPU:Amlogic8726-M6 1.5GHz デュアルコア
GPU:Mali-400
Display:7インチ、解像度1024×600、MVA IPS、5点静電式マルチタッチ
RAM:1GB DDR3
ストレージ:8GB
インターフェイス:microSD(32GBは使えた)、miniUSB2.0、HOST/OTG機能あり、mini HDMI、3.5mmイヤホンジャック
Google Play対応
バッテリー:3,700mAh
重さ:338g
同梱付属品
充電用ケーブル
MiniUSBケーブル(このケーブルでも充電できる)
OTGホストケーブル
イヤホン
説明書
Panasonic コンセントプレート WTF7003W(これは多分サービス品でAinol NOVO 7 Crystalと直接関係は無いと思う)
使用していて気がついた点
OTGホストケーブルを利用する時は、USBキーボードを直接つないでも認識しなかったが、バスパワーUSBハブ(接続するとUSBの差込口がピカっと光るもの)をOTGホストケーブルと接続して、このUSBハブにUSBキーボードを接続すると無事に認識して利用できた。もちろんUSBメモリー等も使用できる。
また、アマゾンで売っている下記のキーボード付きタブレットケースはUSBハブ無しで直接NOVO Crystalに繋いでもちゃんと認識して使えた。
電源を切った時のシャットダウンのスピードがとても速いのが便利(起動のスピードは特に速くも遅くもない)。
背面の熱の方も特に意識するほどの熱さは感じない。
動画再生はデフォルトの動画プレーヤーではMP4動画は再生できたがWMV動画が再生できなかったので、Google PlayでMX動画プレーヤーをインストールすると見れた。
スクリーンショットは電源ボタンと音量ボタンのマイナスを同時押しで撮れる。両ボタンが近い位置にあるので指1本でキャプチャー画像が撮れる。
それと、マニュアルは英語で30ページほどの小冊子があるのみだが、Androidのタブレットは直感的に使えるので、パラパラっとめくったくらいでほとんど読まなくても使えた。わからないことはAndroidのタブレットやスマホに関する情報を検索で調べればたいていどうにかなる。
NOVO 7 CrystalはBluetoothがない。これが購入する時に悩んだ理由の一つだが、この点は、Wireless File Transfer Proというアプリを入れるとある程度代用できる。
このWireless File Transfer Proは、Wifi電波を使って、Android端末とWindows PC同士、またはAndroid端末同士でデータのやりとりができる。
Wireless File Transfer Proを使ってみた感想は下記ページで記しておいた。
Wireless File Transfer Proを使ってみて
Wireless File Transfer Pro(Google play)
また、無料ストレージのDropboxでもBluetoothの代用になる。使用した感想は下記ページで。
Bluetooth代わりにDropboxを使っている
充電に関しては、100円ショップで販売されているminiUSBの充電ケーブルでも充電できる。詳しくは下記ページで。
Ainol NOVO 7 Crystalは100円ショップの充電ケーブルで充電できる
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