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2015年4月28日火曜日

モバイルSuicaの代替法として使えるSMART ICOCAカード装着おさいふケータイ化作戦


携帯で使える電子マネーで最強で一番便利なのはモバイルSUICAだが、いくつかの欠点もある。そういった欠点を補う方法が、関西圏で発行されているスマートICOCAのカードをスマホのカバーに装着して使う方法。

そこでまず、モバイルSUICAの欠点を列挙していこう。

モバイルSUICAはおさいふケータイ機能搭載の携帯電話でないと使えない。
この時点でSIMフリー機種やiPHONEでは使えない、ということになる。

モバイルSUICAは年間千円の使用料が必要。
大した金額では無いが、なぜ自分の金を使うのに維持手数料のようなものが徴収されるのか、納得がいかない部分がある。

そこで、カード収納ポケット付きのスマートフォンケースか、なければ普通のスマホカバーの中にでもいい、SMART ICOCAのカードを装着すれば、ほぼ日本全国で鉄道などの交通機関やコンビニ、スーパーなどでタッチで使えるようになる。

それならば、SUICAカードを装着すればいいじゃないか、と思われるかもしれないが、現在のところ、SUICAはVIEWカードからのみクレジットカードチャージを受け入れていて、その他の一般のクレジットカードからのチャージは受け付けていないので、VIEWカードを持っていない人にとってはかなり不便になる、という欠点がある。

これに対して、SMART ICOCAは別にJR系のカードでない普通のクレジットカードからもチャージが出来る。

今のところSMART ICOCAのアプリはないが、下記の要領でサイトにアクセスしてログインすれば、SMART ICOCAの残高を確認したり、いろいろな機能が使える。

JRおでかけネット トップページのJ-WEST会員限定メニューの「会員サポート」からログインし、「SMART ICOCA会員」で各種手続き可能。

SMART ICOCAはオートチャージ設定ももちろんできる。

なお、ここでSMART ICOCAを例に出したのは、JR西日本発行ということで、規模が大きいから汎用性があると思っただけのことで、他の交通系電子マネーでも全国で使えるものはいくつもあるので、自分の気に入ったカードを装着すればいい。

このスタイルに慣れれば、携帯電話を新規や中古で買う場合でも、おさいふケータイの有無をあまり気にしなくても済むようになって、選択肢が広がってくる。

今まで、SIMフリー機やiPhoneなどで不便を感じていた人も、SUICA以外の交通系プラスチックカード装着で、一気におさいふケータイ化できる。

ただ、SMART ICOCA以外の各種交通系電子マネーの場合、クレジットチャージはどのカードならできるか、といった詳細な点については各自で確認して頂きたい。

カード収納ポケット付きのスマートフォンケースはたくさん販売されていて、200円~300円程度で買える。下記にiPhone用のページへのリンクを貼っているが、かなりマイナーな機種でもカード収納ポケット付きのスマートフォンケースはあったりするので、一応、自分の持っている機種で調べてみた方がいい。

iPhone用カード入れ付きカバー・検索結果のページ Amazon


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